4団体統一王者・井上尚弥が男子史上最多記録を更新する5度目の4団体王座同時防衛に成功した世界戦から一夜明けた15日の会見で次戦対戦相手について「ピカソ」と口を滑らせたことで、アラン・ピカソ選手との対戦が濃厚に!メキシコ国立自治大学(UNAM)医学部で神経科学を専攻する異色の高学歴ボクサーとして注目を集める24歳の正体とは?プロフィールから学歴、井上尚弥との対戦の可能性まで徹底調査しました。
アラン・ピカソのプロフィール
アラン・ピカソ選手のプロフィールをみていきましょう♪

本名: アラン・デビッド・ピカソ・ロメロ(Alan David Picasso Romero)
リングネーム: アラン・ピカソ(Alan Picasso)
生年月日: 2000年7月22日(25歳)
出身地: メキシコシティ、メキシコ
身長: 約173cm
階級: スーパーバンタム級(122ポンド)
戦績: 33戦32勝(17KO)1分無敗
スタイル: オーソドックス
獲得タイトル
- WBCインターコンチネンタルスーパーバンタム級ユース王座
- WBCインターコンチネンタルフェザー級ユース王座
- NABF北米スーパーバンタム級王座
- WBCスーパーバンタム級シルバー王座(防衛1)
アラン・ピカソはUNAM医学部で高学歴
メキシコ国立自治大学(UNAM)とは
メキシコ国立自治大学(Universidad Nacional Autónoma de México UNAM)は、ラテンアメリカで最も権威のある大学の一つ。「メキシコの東大」とも称される超名門国立大学で、メキシコ国内では卒業生に3人のノーベル賞受賞者を輩出した唯一の大学です。
UNAMの凄さ:
- ラテンアメリカ最大規模の大学
- 世界大学ランキング上位常連
- 入学倍率が非常に高い超難関大学
- 多数の著名人・政治家を輩出
医学部での専攻
アラン・ピカソ選手はUNAM医学部で神経科学を専攻していると報じられている。医学部は特に難関で、将来的には医師を目指している可能性もあります。
神経科学専攻の特徴:
- 脳と神経系の構造や機能を研究
- 高度な知識と論理的思考力が必要
- ノーベル生理学・医学賞の対象分野
「IQが高い」と評される頭脳
アラン・ピカソ選手は、ボクシング関係者からは「IQが高くメキシコ人らしい強烈ボディが武器」と評されており、リング上でも知的な戦術を駆使する頭脳派ボクサーとして知られている。

見た目もハンサムで頭の良いアラン・ピカソ選手!SNSでも多くのファンを惹きつけているんだって!
ボクサーとしてのキャリア
プロデビューから現在まで
アラン・ピカソ選手は、2017年3月25日にプロデビューを果たし、17歳という若さでプロの世界に足を踏み入れた。大学に通いながらボクシングを続ける文武両道のアスリートとして注目されている。
主な戦績
アラン・ピカソ選手の主な戦績以下にまとめました。
2017年3月25日:プロデビュー戦
2019年12月21日:WBCインターコンチネンタルスーパーバンタム級ユース王座決定戦
2020年3月14日:WBCインターコンチネンタルフェザー級ユース王座決定戦
2022年4月9日:NABF北米スーパーバンタム級王座決定戦
2023年7月15日:WBC世界スーパーバンタム級シルバー王座決定戦
サベロ・ヌゲビニャーナを6回1分20秒TKO勝ち
2024年8月24日:WBCシルバー防衛1 元タイトル挑戦者アザト・ホヴァニシャンに勝利
2025年12月27日:WBA・WBC・IBF・WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチ
試合前
戦闘スタイル
- 「メキシコ人らしい強烈ボディ」が武器
- 高いIQを活かした知的な戦術
- 33戦32勝という高い勝率
- 17KOという適度なパンチ力
井上尚弥との対戦について
過去の対戦辞退
2025年2月28日、同年5月3日にアメリカ・ラスベガスで開催予定だった井上尚弥選手との対戦を辞退したと報道された。この辞退により、多くのボクシングファンが落胆した。
辞退の理由
アラン・ピカソ選手の父親が”井上に勝てる見込みがない”と判断し、試合を辞退するように指示したそうです!
井上尚弥 次戦の対戦相手を「ピカソ」と発言
2025年9月15日の会見で、井上尚弥選手が次戦の対戦相手について「ピカソ」と口を滑らせたことで、再び対戦の可能性が浮上しています。
将来への展望
ボクシングと学業の両立
現在25歳のアラン・ピカソ選手は、医学部での学業とプロボクシングという二足のわらじを履く珍しい存在です。。将来的にはどちらの道を選ぶのか注目される。
世界王座への道
WBCシルバー王者として、正規王者への挑戦権を持つポジションにいる。井上尚弥選手以外にも、階級の強豪との対戦が期待される。
ノーベル賞を目指す?
神経科学専攻ということもあり、将来的には医学研究の道に進み、ノーベル賞を目指す可能性もある。「ボクサーからノーベル賞受賞者」という前代未聞のキャリアも夢ではない。
まとめ
今回は、アラン・ピカソ選手はUNAM医学部で高学歴でプロフィールまとめ!次戦相手は井上尚弥?と題し、以下にまとめました。
- 高学歴: メキシコ国立自治大学(UNAM)医学部で神経科学を専攻
- 実力: 33戦32勝1分の無敗記録を誇るWBCシルバー王者
- 特徴: 「IQが高い」と評される頭脳派ボクサー
- 井上尚弥戦: 一度は辞退したが、再び対戦の可能性が浮上
「メキシコの東大」と称されるUNAM医学部に通いながら、プロボクサーとして無敗記録を続けるアラン・ピカソ選手。井上尚弥選手が「ピカソ」と発言したことで、再び対戦への期待が高まっている。
頭脳明晰な24歳の挑戦者が、モンスター井上尚弥選手にどこまで迫れるのか。ボクシング界だけでなく、学術界からも注目される異色のファイターの今後に期待したいです。
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