【カンブリア宮殿】宮本達也(トーシン社長)の経歴と学歴は?元銀行員が仕掛けたガチャ専門店とは

実業家

2025年6月19日放送の『カンブリア宮殿』(テレビ東京)に、カプセルトイ専門店「#C‑pla(シープラ)」を全国に展開するトーシンの社長・宮本達也さんが出演!
ガチャガチャ=子ども向けの時代はもう終わり!?
“地方発”の企業が、なぜ今、大人や外国人観光客にまで支持されているのか——。

元銀行員という異色の経歴を持つ宮本達也さんの学歴・転身の理由、そしてガチャ業界の常識を変えた成功戦略に迫ります。

宮本達也プロフィールと経歴

https://qualitynet.co.jp/leader/toshin/

名前:宮本 達也(みやもと たつや)
生年月日:1982年7月2日(現在42歳)
出身地:北海道帯広市
学歴:日本大学 法学部 卒業
前職:北洋銀行に約8年間勤務  釧路中央・本別・白石・留萌などで営業経験

トーシン入社と事業継承までの道のり

宮本達也さんは、トーシンに入社する前は銀行員でした。

銀行に勤務している中で、トーシンの今後を考えていた時に父親が、なんとか会社を40年守ってきた会社を無くなることに、納得できず、家業を継ぐことを決意し、銀行を退社しました。

2013年、父親が経営する「株式会社トーシン」に入社。当初は札幌支店長として現場を知る立場からスタートし、その後わずか6年で2019年、代表取締役社長に就任

元々はガチャガチャの販売機などを扱う地元密着型企業だったが、宮本達也さんの就任をきっかけにビジネスモデルを大転換しました。

SAKU
SAKU

金融機関ならではの地域密着型の営業や、地元企業とのつながりを深める実務は、のちの経営者としての土台になったに違いないよね!

ガチャ業界の“常識破り”の戦略とは

「#C‑pla(シープラ)」の全国展開

宮本達也さんは、2018年12月に札幌市のファッションビル、3丁目プラザに「シープラ 4丁目プラザ店」の出店します。

その後の2019年1月には旭川に期間限定有人型カプセルトイ専門店実験店舗を展開。ここで、マーケティングやノウハウを蓄積していったそうです!

2019年3月に初の有人型専門店「#Cーplaイオンモール札幌発寒店」が誕生。

他ベンダーの専門店の成功事例や集客力の強さを目の当たりにしていたので、「今しかない!」と勝負に出たわけです!そして、最初の半月で目標の倍の500万円の売上を上げ、2か月目では700万円を売上げるようになったのです!

SAKU
SAKU

巨額の投資額に役員から反対があったそう。でも、宮本さんの予想は的中!

コロナ禍で売り上げが低迷しましたが、その時のピンチをチャンスと捉えて、事業拡大に踏み切りました。

専門店は、全国で130店舗以上となり、24年の売上は115億円規模
初店舗を出店した2019年売上が8億7千万円売上が13倍に伸びるまで成長しました!!

「ご当地×ミニチュア」で地域とつながる

例えば、北海道の「旭山動物園」や京都の「舞妓さん」など、“地域限定”のカプセルトイを企画・販売。観光客が「思い出」として買って帰る新しいスタイルを確立し、子どもだけでなく大人にも響くマーケティングを実現した。

 まとめ

今回の記事では、宮本達也(トーシン社長)の経歴と学歴と元銀行員が仕掛けたガチャ専門店を調査しました。

この記事でわかったこと

宮本達也(みやもとたつや)さんは1982年(現在42歳)生まれで、北海道帯広市出身。
◎大学は、日本大学法学部卒業。
◎銀行員として8年間勤務。

2013年、父親の会社を継ぐために株式会社トーシンに入社。
札幌支店長を経て、2019年6月に代表取締役社長に就任
全国にカプセルトイ専門店「#C-pla(Capsule Planet)」を展開

元銀行員から「地方発・全国展開の社長」へ。
トーシン・宮本達也社長が手がけた「#C‑pla」は、ただの“ガチャ屋”ではなく、

「街の記憶を持ち帰る」文化の発信拠点として進化を続けています。『カンブリア宮殿』出演をきっかけに、ますます注目を集めそうな宮本達也さん

今後の展開からも目が離せません。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました