2025年3月13日(木)23:16~放送のカンブリア宮殿に家系ラーメン「壱角家」など11ブランドを手掛けるガーデン社長・川島賢さんが出演します。
不採算の飲食事業を買収しながら様々な戦略で繁盛店に成長させる、ガーデン社長・川島賢さん。
今回は、そんな川島賢さんについて以下のことを調査しました。
では、さっそくみていきますね♪
ガーデン社長・川島賢ってどんな人
川島賢さんは、株式会社ガーデンのトップを務めています。
川島賢(ガーデン社長)wiki経歴プロフ

川島賢(かわしまさとし)
生年月日:1971年2月5日
出身地:東京都
出身校:東京都立芝商業高等学校
職業:株式会社ガーデン代表取締役社長
・1989年 東京都立芝商業高等学校卒業後フリーターに。
・2000年 有限会社マックの取締役に就任。社名を株式会社マックに変更。
・2015年 株式会社ガーデンを設立。
・2018年 グループ企業12社を吸収合併し、現在に至る。
川島賢さんは、イトーヨーカドーの創業者、伊藤正敏さんに興味を持ち、本を読んだり、伊藤正敏さんが、芝商業高校の出身だと知って、同じ高校に通うなど、事業に関心を持っていたそうです。
高校卒業後は、フリーターに。真面目に仕事はするものの指示をされるのが嫌な性格で、職も転々と引っ越しも30回以上と回数を重ねていたという。
知人の紹介で、不採算のカラオケBOXをもらい受け、事業を開始。0円でもいいからやらないか?といわれ0円でスタート。最初の数か月は月商300万円程度だったが、半年くらいで1000万円をオーバー。初期投資がない分、料金をめちゃくちゃ安くし、代わりにジュースなどで利益を取っていたそう。
その後も再生するビジネスモデルで、合計で10店舗、3年で年商10億円。
ただ、手当たり次第にやってきた川島賢さんは、資金繰りができなくなりピンチを迎えたこともあったそうです。銀行に融資をしてもらったりと、ピンチを潜り抜けてきました。
そして、カラオケ事業は専務に任せ、自身はラーメン店の事業に手を伸ばしました。
8000万円の赤字が8000万円の黒字化まで改善したという。
2014年に買収した「東京チカラめし」は一時期200店舗に届くほどに急激に展開するものの、それ以降は減少傾向に転じ、60店舗ほどに減少したタイミングで買収します。
今現在は、「横浜系ラーメン壱角家」や「山下本気うどん」、「肉寿司」など外食11ブランドを手掛けています。
川島賢(ガーデン社長) 繁盛店を生みだす成功の秘訣は?
川島賢さんが繫盛店を生みだす成功の秘訣は、「企業の資産を有効活用する」または、「業態をブラッシュアップする」です。
「東京チカラめし」は一時期200店舗に届くほどまで急激に展開したが、それ以降は減少傾向に転じて、60店舗までに減少。そのタイミングで買収。全店舗、立地がすごくいいということが、大きな資産だと語っていました。
「牛丼」では難しいが、別の業態なら絶対に売れると思ったそうです。
そして業態変更したのが、「横浜家系ラーメン 壱角家」。競合だらけだった「牛丼」よりもフックがあり、店の造りも似ている。ゆで麺器などの設備投資をしたとしても微々たるもの。回転率もいいので、すぐに回収でき算段が十分に見える。そして、狙いが的中し不採算からも脱却できたという。
「業態のブラシュアップ」とは、2017年に買収した「山下本気うどん」は、立地条件の良い所へ移転させ、移転後は内観を洒落にし、写真映えする創作メニューも品書きに並べるなど、より良いものに改善し、客足が一気に増えて黒字になりました。
川島賢さんの経営戦略がこれからも注目が集まりそうですね!!
まとめ
川島賢さん(ガーデン社長)がどんな人なのか?繁盛店を生みだす成功の秘訣を調査し、以下のことがわかりました。
◎川島賢さんは、高校を卒業してフリーターになる。
◎知人に不採算のカラオケBOXをもらい受ける。◎2000年に有限会社マックの取締役に就任。
◎2015年に株式会社ガーデン設立。
◎2018年にグループ企業12社を吸収合併。現在に至る。
◎繁盛店を生みだす成功の秘訣は「企業の資産を有効活用する」と「業態をブラシュアップする」
ラーメンやうどんなどの外食を手掛け、M&Aを積極的に行い、日本発となる世界的な外食チェーンを目指したいと語る、川島賢さん。
川島賢さんの今後の活躍に注目ですね!!
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