2025年6月16日(月)放送の『月曜から夜ふかし』で紹介されたのは、なんと“平均年齢68歳”のメイドカフェ、その名も「冥土喫茶しゃんぐりら」。
場所は群馬県桐生市。毎月第一土曜限定でオープンする喫茶店では、65歳以上のシニア女性たちが配膳時には「喪え喪えキュン、おいしくなあれ」というユニークなおまじないを披露。マツコさんと村上さんのリアクションも爆笑&困惑で、スタジオがザワつきました!
今回はそんな話題の「冥土喫茶」の”今”に迫る特集。
この記事では、
◎「冥土喫茶しゃんぐりら」ってどんな場所?
◎放送で紹介された”冥土喫茶の今”とは?
◎地元・桐生市が取り組む高齢者支援と地方創生
◎ 放送直後のSNS反応まとめ
..など、番組内容を放送当日更新&徹底レポート!元気すぎるおばあちゃんたちの姿にきっと元気をもらえるはずです!
冥土喫茶「しゃんぐりら」とは?群馬・桐生の異色カフェ
群馬県桐生市にある「冥土喫茶しゃんぐりら」。
2024年に誕生した超個性的な”メイドカフェ”です。
ただし、普通のメイド喫茶とはまったく異なり、接客するのは全員65歳以上の”シニアメイド”たち!
・平均年齢はなんと68歳
・毎月第一土曜日のみオープン
・ “三途の川をイメージした店内”や”喪え喪えきゅん”の呪文
遊び心が混ざった独特の世界観で話題を呼びました。

店内に「三途(さんず)の川」があったり、トイレを「極楽浄土」と名付けてたり、遊び心満載で、楽しそうな喫茶店♪
冥土喫茶「じゃんぐりら」の今は?
2025年5月半ばに、冥土オーディションが開催され、新冥土のポポちゃん、ランちゃん、リカちゃんの3名加入されました。
今回、オーディションを経て見事合格した、ポポちゃん(75歳)は、引っ越してきて間もないので、家のほかに居場所がないので、「新しく冥土喫茶が居場所になったらいいな」と思い、応募したと話していました。
「冥土オーディション」の応募資格
「冥土喫茶」のオーディションの応募資格が以下の通りです。
・65歳以上の女性
・高齢者の居場所づくりに興味のある方
・明るく前向きな性格
・接客が好きな方、または興味のある方
・周りと協力して活動できる人
オーディションの中には、実演審査もあるんですよ♪
「しゃんぐりら」はなぜ生まれた?背景にある社会課題
「冥士喫茶しゃんぐりら」を運営するのは、地域活性NPO「キッズバレイ」。
高齢者が孤立しがちな現代において、
・シニア女性の居場所づくり
・再雇用の機会提供
・地域交流と観光の起点
など、多くの目的をもって活動しています。
地元の若者や家族連れ、観光客が足を運び、“冥土”との交流が生まれているのも魅力。
ただのネタ喫茶ではなく、本気で「高齢化社会の未来」を考える場としても高く評価されています。
冥土喫茶「しゃんぐりら」の営業情報
冥土喫茶「しゃんぐりあ」
【営業日】 毎月第一土曜(公式Instagram等で確認推奨)
【営業時間】13:00~16:00頃(混雑状況で変更あり)
【場所】群馬県桐生市本町5丁目372番地(有鄰館・味噌葳)
アクセスはJR桐生駅から↓約10分。地方ですが、放送後は遠方からの来店も増えているそうです。
まとめ
「冥士喫茶」が教えてくれた”人生100年時代”の楽しみ方ただ笑えるだけじゃない、
「冥士喫茶しゃんぐりら」が見せてくれたのは、“年を重ねても自分らしく輝ける場所”の大切さでした。
高齢化が進む日本において、冥士たちの存在は”希望”であり、“ロールモデル”であり、”笑いと元気の象徴”。今回の「月曜から夜ふかし」放送をきっかけに、ますます注目されること間違いなしです♪
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